MESSAGE 採用メッセージ
自由な発想と確かな技術で
環境パッケージのフロントランナーへ
スーパーバッグ株式会社
代表取締役社長
樋口 肇 HIGUCHI HAJIME
対話を通じて社員との絆を深め、
共に成長する
私たちが大切にしているのは、社員一人ひとりが自分で考え、自分で行動できる企業文化です。長い歴史の中で培われた温かい社風は、当社の誇るべき特徴の一つですが、もっと自由に意見を出し合い、新しいアイデアを実現していける会社にしたいという思いから、全社員との対話を重ねてきました。その中で見えてきたのは、社員それぞれが持つ豊かな発想と可能性でした。心身ともの健康と安全を大前提に、一人ひとりが持つ考えを積極的に発信し、議論を通じて会社をより良い方向へ導いていく。そんな企業文化が、着実に根付きつつあります。コロナ禍やレジ袋有料化という課題を目の前にしても、社員全員で知恵を出し合い、乗り越えてきた経験は、私たちの大きな財産となっています。
技術の進化が拓く、
持続可能な未来への道筋
創業120年を迎えた当社は、パッケージ関連事業を通じて社会に価値を提供し続けてきました。現在は環境配慮型製品の開発に力を入れており、その核となるのが水性インキを使用するフレキソ印刷技術です。技術の向上により、従来は難しいとされていた細かな表現ができるようになり、環境負荷の低減と高い品質の両立ができるようになりました。また、当社では、プラスチックから紙への転換を推進しています。他社と共同で進めている紙化プロジェクトは、実現すれば大きな環境負荷低減効果が期待できるでしょう。環境への取り組みを強化する専門部署の設置や、当社の知見を活かせる新規事業の開発も進めており、環境パッケージのフロントランナーとなるべく、将来の成長に向けた取り組みを加速させています。
120年の誇りを胸に、
さらなる高みを目指して
私たちの製品は、百貨店、スーパー、コンビニエンスストア、カフェチェーン、ファストフード店など、日本を代表する企業で使用されています。当社の名前を知る人は多くないかもしれませんが、当社のパッケージを手にしたことがない人を探すのは難しいでしょう。日々、社内から聞こえてくるのは、自分が携わった企画やパッケージを街で見かけたときの喜びの声です。お客様の要望に応え、アイデアを形にし、それが実際に街に出回る。この一連の流れを経験することで、パッケージを通じた社会貢献を実感できるのです。
スーパーバッグは今、120年の歴史を基盤に、新たな価値の創造に向けて動き出しています。私たちが求めるのは、これまでのスーパーバッグの常識にとらわれない「新しい心」を持った方々です。社会に必要とされ続ける企業として、皆さんと一緒にパッケージの未来をつくっていけることを楽しみにしています。