INTERVIEW 03 社員インタビュー

S.S
デザイナー職
2015年入社

PROFILE
&ONE DAY SCHEDULE

大学ではグラフィックデザインを専攻。スーパーバッグの選考を受けた際、製品デザインセンターに様々な紙袋や箱が並んでいたことに感動し、自分も携わりたいと思いデザイナーとして入社。その後、開発部門などを経験し、現在は製品デザインセンターにて活躍中。

1日の仕事の流れ
  • 9:00

    始業
    メールと案件の確認

  • 10:00

    デザインの制作

    12:00

    昼食

    13:00

    デザイン再開
    ※1日平均3~5件

    17:45

    終業

  • EPISODE 01

    お客様の思いを形にする、
    アイデアの引き出し

    私は製品デザインセンターで、大手カフェチェーンのシーズナルカードから和菓子屋さんのパッケージまで、幅広い案件を担当しています。魅力的なデザインを生み出すには営業から依頼された案件に対して、お客様の要望をきちんと理解することが大切です。定期的に街中で使われているパッケージを集めたり、店舗に足を運んで実際の雰囲気を確認したりすることで、アイデアの引き出しを増やせるようにしています。 大学ではグラフィックデザインを学んでいましたが、平面だけではなく立体物も制作していました。当社では、紙袋や箱、ポリ袋など、様々な製品に対応するため、デザインの技術だけでなく、立体的な設計の知識も活かせています。時には3〜4回のリテイクを重ねることもありますが、お客様の求めるものを実現するために、自分の中にあるアイデアの引き出しを総動員して取り組んでいます。そうしてお客様の思いを形にしていく作業はとてもやりがいがあります。

    インタビューを受けるスーパーバッグの社員
  • EPISODE 02

    自分のデザインが街に溢れる喜び

    デザイナーとして最もやりがいを感じるのは、自分が手掛けたデザインが実際に形になり、世の中で使われているのを目にする瞬間です。街を歩いていて自分や同僚のデザイナーがデザインした製品を誰かが持っているのを見かけたり、店頭で商品が並んでいるのを見たりすると、とても嬉しくなります。最近では、冬用手提げ袋のデザインがSNSで話題となり、多くの方々から反響があったのが印象に残っています。 また、製品デザインセンターでは、チーム全体でデザインの質を高める取り組みを行っています。デザイナー同士で意見を交換し合い、お互いの視点から学び合えることも個人の成長に繋がっており、デザイナーとしてのやりがいの一つです。一人では気づかない新しい視点や発想に出会えることが、クリエイターとしての可能性を広げてくれています。

    スーパーバッグの社員
  • EPISODE 03

    経験を財産にして描く、
    デザイナーとしての目標

    私は入社してから製品デザインセンターだけでなく、開発部門での経験も積ませていただきました。開発部門では新しい製品の形状を考えたり、新しい素材を使った商品開発に携わったりしていたので、デザインだけでは見えなかった視点が得られたと感じています。この経験は、デザインの幅を広げる上で大きな財産となりました。製品デザインセンターでは過去にお客様のブランドの立ち上げに携わった実績があるので、将来はそのような大きな仕事にチャレンジしてみたいと思っています。 また、仕事とプライベートのバランスも大切にできる環境なので、自分の趣味や生活も大切にしながら、デザイナーとしての仕事に打ち込めています。これからも、パッケージデザインを通じて、多くの人々の暮らしに彩りを添えていきたいです。

    インタビューを受けるスーパーバッグの社員
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